淨妙寺 Jyomyoji

年 中 行 事(大行会)

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双頭蓮

 大行会について

 5月1日に奉修される大行会は、総本山大石寺の開基檀那である大行尊霊(だいぎょうそんれい)・俗名南条七郎次郎時光(なんじょうしちろうじろうときみつ)殿の追善の法要です。
 南条時光殿は、2祖日興上人が、身延の地頭波木井実長(はぎりさねなが)の謗法によって身延を離山された時、自邸の下屋敷にお迎えしました。大聖人ご入滅後7年目のことです。
  さらに将来本門の戒壇建立にふさわしい景勝の地、富士山麓の大石ヵ原を御供養して日興上人とともに総本山大石寺の基礎を築き、生涯を正法護持発展のために尽くされた信徒の模範とすべき方でありました。
  時光殿は晩年、入道して大行(だいぎょう)と名のりましたので、この追善法要を「大行会(だいぎょうえ)」と称しています。